治療方針について

丸子歯科では、成長の見込まれるお子さんから成人の方まですべての方の矯正治療を行っています。

成長の見込まれるお子さんには、顎の骨の成長を促し、できるだけ歯を抜かないで治療を進めます。

早期に治療を開始することで、抜歯の可能性を減らすことは可能と考えています。

成人矯正においては、顎の骨の成長は認められないため、歯のコントロールが中心になりますが、できるだけ歯周組織の負担を軽減した治療を行います。

開始時期について

矯正治療を始める時期は咬み合わせの状態によって異なります。

小児の場合、前歯の乳歯が永久歯に生え変わる時期(7~10歳ごろ)に治療を始める場合が多いです。

また状態によっては永久歯が出そろうまで待っていただくこともあります。

大人の成人矯正においてはほとんどの方がいつでも可能です。

ただし、タイミングを確認しなければいけないこともあります。

具体的には、長期間の出張はないか、妊娠中ではないか、体に重度の全身疾患はないか、歯の問題としては、歯周病が重度ではないか、大きな虫歯が存在しないかなどです。

40歳くらいであきらめている方をよく見かけますが、体と歯に問題さえなければ60歳くらいまでは全く問題なく可能と考えています。

当院の矯正をスタートした最高齢は68歳です。

治療後について

治療は正常な咬み合わせと見た目が回復したら装置を外します。矯正後約2年間を保定(後戻り防止)期間とし、経過観察を行います。

矯正治療の有無に関わらず歯は常に動いていきますが、特に矯正治療後は元の状態に戻ろうとします。

したがって、元に戻ることを防止する装置(保定装置)を使用していただきます。

また親知らずは、矯正治療終了後、後戻りの原因になる場合がありますので、状態によっては抜歯をおすすめしています。