ブラケット

永久歯の矯正歯科治療に使い、それぞれの歯に付け位置を調整します。
ブラケットにはシルバーの金属製のものや、白くて目立たないセラミック製のものなどがあります。

ブラケット

プレート(床矯正装置)

主に乳歯から永久歯に生え変わる時期にあごを広げるために使います。
自分で装置の取り外すことができます。

床装置(プレート)

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リンガルアーチ・クワドヘリクス

大臼歯に装着したバンドに金属のやや太いワイヤーを取り付け、そこから伸ばした細い個々の歯の移動を行います。
歯の内側にある金属線なので目立たず歯の移動を行うことができます。

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チンキャップ

チンキャップ

帽子とあごにあてる部分とをゴムでつないで下あごの成長をおさえる装置です。成長期(男12~14歳頃、女10~12歳頃)になる前(5~8才頃に)下あごの成長をコントロールすることで下あごの過度の成長を抑制します。

上顎前方牽引装置

上顎前方牽引装置

頭にかぶる帽子と口の中の装置をつないで、上あごの骨の前方への成長を促進しながら下あごの成長をおさえる装置です。
前歯の受け口の治療に有効で、8歳以前より治療を始める必要があります。

リテーナー

リテーナー

移動した後の歯が後戻りしないための装置です。
自分で取り外しができます。
保定開始直後は一日中つけ、半年~1年ぐらいしたら夜だけとし、通常2~3年は使います。

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは、取り外しが可能な透明のマウスピース型の矯正装置です。
自分で簡単に装着、取り外しができて、軽くて目立ちにくい材料、形状なのが特徴です。
歯並びによってはこの装置では対応できない方もいらっしゃいますが、固定式装置に抵抗がある方や、見た目が気になる方におすすめの方法です。

マウスピース

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機能的矯正装置(ビムラー)

ビムラーは、取り外しができる装置で「機能矯正装置」と言われています。
「機能矯正装置」とは舌や唇、頬の力をコントロールして矯正を行う方法で、床矯正装置にはない力も使って矯正を行うことができます。

機能的矯正装置(ビムラー)

機能的矯正装置(ムーシールド)

下の歯が上の歯より前にでている受け口を改善する装置です。

直接、歯を移動させる装置ではなく、受け口の原因となる筋機能のアンバランスを修正する機能的矯正装置です。

機能的矯正装置(ムーシールド)

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