豊田市 みよし市の矯正歯科|丸子歯科 歯並び矯正相談室
投稿
  • HOME »
  • 取り外しできる矯正

取り外しできる矯正

取り外しできる矯正装置

矯正装置といえば、ほとんどの方が金属の装置(ブラケット+ワイヤー)というイメージをお持ちだと思います。
多くの場合は歯の細かい並びを整えるためにつける必要がありますが、必ずしも『矯正=取り外しできない装置』というわけではありません。

丸子歯科での取り外し式装置は主に

1.床矯正装置(プレートタイプ)

2.予防矯正装置(ビムラータイプ)

3.マウスピースタイプ

4.歯の裏側の矯正装置(リンガルアーチタイプ)

5.機能的顎矯正装置(ムーシールドタイプ)

があります。以下にそれぞれの特徴・メリット・デメリットを示します。

丸子歯科ではそれぞれの歯並びや年齢、ご本人の希望等に応じて、取り外しできる矯正装置を組み合わせて治療しています。

床矯正(プレートタイプ)

取り外し可能なプレートにより、アゴの骨の成長を手助けし、大人の歯が並ぶスペースを作り、自然に歯並びを整える方法です。
特に成長期に使用する場合が多いですが、成人の矯正でも適応できる場合があります。

床矯正(プレートタイプ)

<メリット>

  • 自分で取り外しが簡単にできます。
  • アゴを拡大するため、抜歯をする割合が減ります。
  • アゴの成長をある程度コントロールできるので、見た目が自然な仕上がりになります。
  • 大人になってから矯正を行う必要がなくなる場合があります。
  • 治療費が安く済む場合があります。

 

<デメリット>

  • 小児矯正はほとんどの場合、アゴの骨の成長が終わる15歳前後まで経過を観察する必要があるため、矯正期間が長くなることが多い。
  • プレートだけでは、細かい並びの調整は難しい。
  • 矯正期間中、一時的に見た目が悪くなる。(矯正装置が見えたり、一時的に歯並びが悪い状態になったりする)
  • 患者さん本人が治療に協力的でない場合には良い治療結果が出にくくなる。

▲このページのTOPへ

予防矯正(ビムラータイプ)

お子さんの成長発育に合わせて、歯の生え始めから少しずつ予防的に歯の位置を修正していく方法です。
また下顎の骨の成長を進める、あるいは、上顎の成長を抑えることなども可能な装置を使い、悪い歯並びになる前に可及的にアプローチし、歯がそろう頃には、きれいな歯並びにすることを目標としています。

予防矯正(ビムラータイプ)

<メリット>

  • 基本的に夜だけの装着で良い
  • 取り外し式の装置なので目立ちづらい
  • 低年齢からの使用が可能(小学校1年生くらい)
  • 歯を抜かないといけない確率が下がる
  • 矯正後の後戻りが少ない
  • 歯の位置と顎の位置を同時に修正できる
  • 指しゃぶりなどの癖にも有効
  • 固定式の装置より痛みが少ない

予防矯正(ビムラータイプ)  

<デメリット>

  • 装着しないと効果がでない
  • 本人の協力が必要
  • 歯の動きがゆっくりなので急激な変化は感じられない

適応症

上顎と下顎の位置関係がずれているとき
かみ合わせが深い場合、もしくはかみ合わせが開いている場合
成長発育期の方

非適応症

成長発育期ではない方
大人でアゴのサイズ不足が大きく抜歯して矯正が必要な場合

▲このページのTOPへ

歯の裏側(舌側)矯正装置(リンガルアーチタイプ)

リンガルアーチとは、歯の裏側に装着するアーチ状の器具のことです。

歯の裏側から外側に向かって力をかけて、歯のカーブを広げる、と同時に、前の歯が広がってこないように抑えるために装着します。

裏側から歯を押すことで、お口を広げつつ歯並びを整えられます。

最終的な仕上げ(ブラケット治療)に入る前の時期から使用するが場合が多いですが、この装置だけで治療が完結することもあります。

歯の裏側(舌側)矯正装置

<メリット>

  • 見えない(審美的) 
  • お手入れが楽(余分な凹凸が無い)
  • 第一大臼歯(6歳臼歯)のコントロール(位置、傾斜の修正)ができる
  • 調整が容易(短時間で済む)

歯の裏側(舌側)矯正装置(リンガルアーチタイプ)

<デメリット>

  • リンガルアーチだけでは細かい歯並びの調整は難しい。
  • この装置だけで全部改善するには限界がある。

▲このページのTOPへ

マウスピース矯正

マウスピース矯正についての主な特徴は、以下の3つです。

  1. 装置を入れていることがほとんど他の人にわからない程、目立たない。
  2. 必要な時に取り外しができるので、会話や食事にあまり困らない。
  3. 手入れが簡単で、歯磨きがしやすい。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、治療範囲に限界があり、すべての歯並びに対応することはできません。

適応症

  • 軽度のガタつきで、抜かずに治療が可能な方
  • 4mm以下の少しのすき間をとじる場合
  • 前歯のみの少しのガタつきが気になる方

マウスピース矯正

非適応症

  • 重度のガタつきで、抜歯が必要な方
  • 4mm以上の大きなすき間をとじる場合
  • 前歯、奥歯、全体の歯並びを変える場合
  • 咬み合わせが反対で左右のアゴのズレがある場合
  • 成長発育中の15歳未満の方
    (15歳以上でも身長がまだ伸びている最中の方)

マウスピース矯正

<メリット>

  • 透明な装置のため、目立ちにくいです。
  • 装置が目立ちにくいため、人前に出る職業の方でも、無理なく矯正することができます。
  • 矯正装置の装着に伴う不快感が軽減できます。
  • 金属アレルギーの方でも装着可能です。

<デメリット>

  • 長時間装着する必要があります。(1日約17時間以上)
  • 歯を動かすために歯と歯の間を削る必要が出る場合が多いです。
  • 飲食のたびに、取り外しを行う必要があります。
  • 熱に弱いため、変形する可能性があります。
  • 1ヶ月に1、2回程度の通院が必要になります。
  • 奥歯の移動には不向きです。
  • 細かなガタつきは治らない場合があります。
  • 歯根と歯根のすき間が残ることがあります。

マウスピース矯正

ムーシールド

下の歯が上の歯より前に出ている受け口を歯科の用語で反対咬合と言います。

幼稚園、あるいは保育園、小学校の歯科検診などで指摘されたお子さんも多いことでしょう。

ムーシールド

お子さんの咬み合わせが通常と反対と聞くと、心配になるのは当然です。

反対咬合は永久歯が生える時、自然に治ることがあります。

ただしかなり少数例です。

反対になっている下の前歯が5~6本。

逆の咬み合わせが深い、近親に反対咬合の人がいる…これらの場合、自然に治る可能性は極めて少ないと考えて良いでしょう。

幼児期からの反対咬合改善に、子供専用のマウスピース「ムーシールド」を使った治療法があります。

ムーシールドは、1983年に東京の矯正科医によって考案され、多くの臨床応用、学芸発表を経て、2005年に一般の歯科医院でも治療可能になりました。

乳歯の時期から受け口に使用できる装置として注目を集めています。

ムーシールドは直接、歯を移動させる装置ではありません

反対咬合の原因となる筋機能のアンバランスを修正する機能的顎矯正装置です。

口の周囲の筋肉や舌の位置のバランスを整え、調和を取り戻すことにより反対咬合を改善します。

対象年齢は5~8才くらいです。

メリット

  • 夜寝ている時にムーシールドをはめているだけで反対咬合が改善される
  • 通常の矯正治療に比べると期間が短くて済む
  • ワイヤーを使った矯正治療をしないので痛みがない

デメリット

  • お子様が矯正治療に協力できる状態でないと治療はすすめられない
  • 反対咬合が改善しても成長期に再治療が必要になることがある
  • 重度な反対咬合(骨格的な要素が強い場合)はムーシールドが適応にならないことがある

また、治療後は女子の場合15~16才頃まで、男子の場合は17~18才頃まで成長は続きますので、その頃まで定期検診を受け続けることが理想的です。

PAGETOP