矯正装置といえば、ほとんどの方が金属の装置(ブラケット+ワイヤー)というイメージをお持ちだと思います。
多くの場合は歯の細かい並びを整えるためにつける必要がありますが、必ずしも『矯正=取り外しできない装置』というわけではありません。

丸子歯科での取り外し式装置は主に

1.床矯正装置(プレートタイプ)

2.予防矯正装置(ビムラータイプ)

3.マウスピースタイプ

4.歯の裏側の矯正装置(リンガルアーチタイプ)

5.機能的顎矯正装置(ムーシールドタイプ)

があります。以下にそれぞれの特徴・メリット・デメリットを示します。

丸子歯科ではそれぞれの歯並びや年齢、ご本人の希望等に応じて、取り外しできる矯正装置を組み合わせて治療しています。

床矯正(プレートタイプ)

床矯正(プレートタイプ)

床矯正(プレートタイプ)について。取り外し可能なプレートにより、アゴの骨の成長を手助けし、大人の歯が並ぶスペースを作り、自然に歯並びを整える方法です。

予防矯正(ビムラータイプ)

予防矯正(ビムラータイプ)

予防矯正(ビムラータイプ)は、お子さんの成長発育に合わせて、歯の生え始めから少しずつ予防的に歯の位置を修正していく方法です。 

歯の裏側(舌側)矯正装置(リンガルアーチタイプ)

歯の裏側(舌側)矯正装置(リンガルアーチタイプ)

リンガルアーチとは、歯の裏側に装着するアーチ状の器具のことです。

マウスピース矯正

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、治療範囲に限界があり、すべての歯並びに対応することはできません。

ムーシールド

ムーシールド

幼児期からの反対咬合改善に、子供専用のマウスピース「ムーシールド」を使った治療法があります。ムーシールドは直接、歯を移動させる装置ではありません 反対咬合の原因となる筋機能のアンバランスを修正する機能的顎矯正装置です。