矯正にも歯並びの状態によって方法が様々です。そのため一概には言えませんが、楽器によっては矯正治療が難しい場合があります。以下を参考にして、矯正をするのかどうかよくご検討下さい。

問題ない楽器

コントラバス、ピアノ、ドラム、アコーディオン

打楽器(シンバル、ティンパニ、スネアドラム、バスドラム、トライアングル、シロフォン、ヴィブラフォンなど)

 ↑ 口を使わないため。 

多少影響のある楽器

フルート、ピッコロ

↑ 歌口部分をくわえない楽器であるため。

チューバ

↑ マウスピース(口と楽器の接触部分)が大きいため。

※どちらの楽器も本格的にやる人には勧められません。

<影響があり、演奏が難しい楽器>

木管楽器(クラリネット、サックス、オーボエ、ファゴット)

↑ 上唇と下唇を巻き込んでリード(口と楽器の接触部分)をくわえるため。

木管楽器(クラリネット、サックス、オーボエ、ファゴット)

金管楽器(トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム)

↑ マウスピースが小さいため、矯正器具にあたってしまいます。

金管楽器(トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム)

※注意事項※

  • 全ての楽器(問題のない楽器以外)において、歯が動くスピードが遅くなったり、期間が長くなることがあります。また矯正後も楽器を続けていると、後戻りする場合があります。
  • 矯正器具を裏側につけた場合でも、タンギング(舌を使って音を明確に出す方法)など普通の人と同じように出来ない場合があります。
  • 音は出せても、長時間演奏すると口が痛くなる場合があります。
  • 初めて楽器を吹く時から矯正器具をつけている人と、途中から矯正器具をつける人とでも差があります。
  • 矯正器具をつけながら楽器をやっている場合、矯正が終わった後はまた口の形を作り直さなければなりません。

もっと具体的に知りたい方はお気軽にご相談下さい。