矯正をしたいのですが、スポーツをしていると何か影響はありますか?
矯正の装置の種類やスポーツの種類によっては影響のあるものもあります。
具体的には以下のようなものがあげられます。
取り外しの装置(プレート)からスタートする場合
取り外しの装置(プレート)は、装着してから1週間は、ずっとはめた状態になります。
なくすおそれや、痛みが出やすいため、以下のスポーツはその間(最初の1週間だけ)やめておいて下さい。
・水泳・空手・少林寺拳法
・柔道・ラグビー
プレートを装着して1週間過ぎたら、プレートをはずす練習をします。
以下のスポーツを行う時ははずしてケースに入れておいて下さい。
◎ 必ず装置をはずすスポーツ
・水泳 ・空手 ・少林寺拳法
・柔道 ・ラグビー
○ 場合によっては、はずした方がいいスポーツ
(やっていて、痛みが強いようならはずして下さい)
・ドッジボール
はずさなくてもいいスポーツ
・野球 ・サッカー ・バスケットボール ・バレーボール
・ハンドボール ・陸上 ・体操 ・ダンス ・卓球
・スキー ・スケート ・剣道 など
固定式装置(ワイヤー)からスタートする場合
スポーツによっては、装置が当たり痛いことがあります。
以下のスポーツは接触したり、手などが装置に当たり、痛い場合が多いです。
・空手・ラグビー
・柔道・少林寺拳法
上記以外のスポーツは、ほぼ支障はないでしょう。
※ご心配や不安のある方はご相談下さい